フッ素の安全性

フッ素は地球上の広い所に分布しており、生物にも必要不可欠な物質です。フッ素は私たちにとって必須の栄養素で、成人の場合1日に3mgの摂取が必要とされています。フッ素の安全性について、中毒(急性・慢性)、発がん性、催奇形性などを含めて様々な調査や研究がされて、その安全性が確かめられています。WHO(世界保健機構)やFDI(国際歯科連盟)などがフッ素の利用を推奨し、水道水への添加や、フッ素洗口法、フッ素塗布、フッ素入り歯磨き剤などで、虫歯予防のために世界中でフッ素が活躍しています。
フッ素中毒に関しては、急性と慢性があり、急性中毒は一度に誤って大量のフッ素を飲み込んだ場合に限ります。慢性中毒として、斑状歯が知られていますが、これは土の中に高濃度のフッ素を含む一部の地域で井戸水を利用した場合に限られるもので、水道水を利用している場合には全く無関係と言えます。

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